緊張の入国審査
過去14日以内に中国への渡航歴がある「日本人」及び「中国の国籍を持つ人」は入国出来ません。
インディラガンジー国際空港に降り立つと強くハッキリとアナウンスされました。
いつもの入国カードの他に健康状態をチェックするセルフリポートの記入を促され空港内に入るとすぐに回収。
そこにはサーモグラフィーが設置されていて他にも一人ずつ検温されました。

イミグレーションでの対応
イミグレーションでもパスポートの渡航歴を調べながら幾つかの質問を受けます。
入国審査官と言えど好奇心旺盛でフレンドリーなインド人。
無言でスタンプを押す方が珍しいと言えば珍しいかも。
あー入国時からめんどくさい(笑)
聞けば既に何人かは入国出来なかった日本人がいるとのこと。
パスポートに入国スタンプが押されるまでの数分間。今回ばかりは少し緊張しました。
水際でのこの対応がどのくらいの効果があるのか分かりませんが「国」が対処してるのを強く感じます。
空港からデリー市内にはプリペイドタクシーで

空港から市内へはプリペイドタクシー。
イミグレーションを抜けて空港の建物を出てチケット売り場にたどり着くまでには煩いくらい客引きに声をかけられます。
ロクでもないヤツなので相手にしてはいけません。
なにしろめんどくさいんです。タクシーに乗るだけなのに(笑)
無事タクシーに乗り込み運転手とヨタ話しをしながら市内へ向かう道すがらインドにトランプ大統領が来ることを知らされました。
自然とコロナの話題にもなります。
彼らは空港に張り付きのドライバーなので観光客の増減を肌で感じています。
他人事ではないのです。それが飯の種ですから。
「アメリカは1万人以上も死んでるらしいじゃないか。大変な事だけどトランプでもコロナでもインドはいつでもウェルカムさ」
ドンッと大きく構えたインド人のスピリッツ。
良い悪いは別にしてハッキリ言って惚れました←
新しいバイパスが完成していたので定宿のあるメインバザールには30分程で到着。
それでも落ち着いたのは朝方の四時ごろ。

チェンマイからバンコクに戻り荷物を日本に送る手配をしてインドまで深夜のフライト。
流石に身体が悲鳴を上げているので今日はオフ。
両替したり現地のSIMに差し替えたり移動のチケットをおさえたり。
馴染みの店やカーゴ屋に顔を出したり。のんびりと一日を過ごす予定。
あれ?意外とやる事あるかな?
身体の様子を見つつ明日明後日にはブロックプリントで有名な生地の街ジャイプールへ移動予定です。
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