ガネーシャ・サボサンダルが出来るまで プロローグ
エスニック雑貨と言うものが輸入されるようになってから恐らく日本一売れたエスニックサンダル。
いや「世界一」と言っても過言ではないかも知れません。お陰様で累計販売数は既に30万足を軽く超えております。
こんなに売れたハンドメイドのエスニックサンダルは聞いたことがないとタイ国内でも有名です。
また楽天市場やYahooショッピング等でもコピー品の偽物を扱う業者が後を立ちません。
その人気のガネーシャ・サボサンダルがどの様にして作られ皆さんのお手元まで届くのか?
その道のりを辿る旅を書いてみたいと思います。
先ずはこちら!ガネーシャ・サボサンダルが旅する道のりです。たかがサンダル。されどサンダル。
何気ないエスニックサンダル1足がこんな旅をしています。

①カンボジアにある甲のメッシュ部分を編むサボちゃん村から②サンダル工場のあるタイ最北の街チェンライまで1,300キロ。
②チェンライから③バンコクまでは800キロ。
そして③バンコクから当店のある宮城県までは約5,000キロ。トータル7,000キロを超える旅をして初めて日本に輸入されます。
もう少し引いた画像も作ってみたので御覧下さい。長い旅です。ガネーシャ・サボサンダルが日本に届くまでの道のりは想像以上に遠いのです。

日本の本州の南北の距離は約1,200キロ。7,000キロを超える移動となるとその約6倍ほどの道のりです。何となく想像していただけますでしょうか?
そのサンダルが旅する道のりを現地の写真を交えご紹介して参ります。
沢山の人の手を借りて作られそして日本に届き最後は国内の配送業者により皆さんのお手元に届きます。
お客さんにしてみると単に当店のある宮城県からご自宅へ届いているように感じると思いますが実はもっともっと長い道のりを経て来ています。
既にお買い上げいただきお手元にある方は今一度そのサンダルを眺めながら。
まだ購入まで至ってはいないけどちょっと気になっていたという方は本記事を最後まで読み終える頃には思わず購入ボタンを押したくなってしまうかもしれません。
それほどこのサンダル1足には物語がございます。長い長い物語になると思いますがどうぞ最後までお付き合い下さいませ。
ボクらチームガネーシャがこのサンダルをどれ程大切に思い販売しているのか。少しでも皆さんに伝われば嬉しいです。それじゃいってみよっ!
ガネーシャ・サボサンダルが出来るまで Vol.1近所のイオンで前日に買い込んだお土産のサッポロ一番やカップヌードル満載で仙台空港からチームガネーシャのタビダチです。バンコクでも手に入れる事が出来るのですが日本のカッ[…]
