相変わらずの体調不良
今日はご飯が一人前全部食べられました。
食えるようになって来たと言うことは回復に向かうサイン。
これを見逃してはいけません。
仕事が進まなくても焦らずじっとうずくまりひたすら自分の身体と向き合って注意深く探り食えるようになったら次は少しずつ行動量を増やす。
放浪。もとい。旅の鉄則です(笑)
慌ててバンコクに戻らずもう少しチェンマイで様子をみることにしました。

ゲストハウスの値段交渉。連泊なら欠かせません
あと一週間泊まるから安くしてよ。
スタートは一泊500バーツ(約1600円) そこから450そして350バーツ(約1100円)まで来ました。
多分1ヶ月単位で話をするとその話ぶりから300バーツ。
つまりは日本円で一日あたり1,000円を切るでしょう。
エアコンと温水シャワー付きの広い部屋だし西成のドヤより安い。ビバ☆タイランド!
今回の宿はナイトバザールの目の前。
日本料理屋も近いし徒歩30歩でスーパーもある好立地。
何より大事な「メインの通りから一本裏に入った静かな環境」これが実は超大事なんです。
観光旅行者が消えたチェンマイ

部屋の窓から20階はあろうかという立派なホテルが見えますが夜になっても不気味なほど真っ暗。
一部屋として明かりが灯ることはありません。
外国人で見かけるのは流暢なタイ語を操る欧米系の長期滞在者。
日本食屋で課長がどうのリモートワークがどうのと仕事の話に夢中な駐在の日本人。
観光客を見かけることはありません。
1週間で10キロの体重激減

一週間程前のバンコクでの最後の計量では86キロ。
そこからここまで一気に減りました。
身長は177cmなので標準体重。
しかし1週間で10キロ近く減るのは病気を疑い心配になってしまいます。
後一週間。
それ以上チェンマイでの滞在を延ばすことはありません。
例え時間を無駄にしてしまい寝て過ごしたとしてもバンコクに戻ります。
仕事がまるっきり終わらなくても一旦振り出しに戻り仕切り直しです。
身体の声を良く聞いてそう言う選択をして決めました。
海外旅行傷害保険の重要性

それと旅行保険入らなきゃですな。何があるか分からない。
日本の保険会社で海外旅行中に入れる保険は皆無です。
なので今回の様な突然の帰国難民に対応出来るのはカードの付帯保険のみ。最大90日。
無保険で旅をしていて万が一入院なんてことになるととんでもない金額を請求されます。
「何かあった時」の保険です。
ボクはタイでもインドでも入院したことがありますが
海外の医療費は健康保険制度で守られている日本人には驚愕の金額です。
出来れば日本を出る前にしっかりと備えを。
何かあってからでは遅いのです。

海外旅行中でもネットで申し込める旅行保険

今のところ海外をフラフラしている最中でもオンラインで入れる保険は2つ。
しかも最長3年。 世界一周の人達なんかはみんなこれだろうなぁ。
日本の保険の半額?三分の一?ぐらいの金額です。
一年だと10万前後。安いですよね。日本語対応でこの価格。
内一社は英語でのやり取りなのでここでは省かせていただきます。
保健の詳細って日本語でも分かり辛いのに英語なんてボクには無理っす(笑)
海外旅行中にも入れて日本語が通じるいたれりつくせりの海外旅行傷害保険。
フランスのASSETS社が提供している「海外旅行傷害保険 グローブパートナー」
パリ支店にいる日本人が24時間日本語対応。流石です。
ここタイでもキャッシュレスで病院が受診出来ます。もはや神!
こんな旅行保険が必要になるような長期の旅をする方はあまりいないと思いますがこのご時世。
帰国難民となり今無保険で心配だと言う方などはご参考下さい。
ボクもメールで何度かやり取りしましたが非常に丁寧な対応をしていただきました。
注意点としてはタイのリタイアメントビザでの保険加入は不可です。
例えばEDビザと呼ばれる語学留学のビザ等に変更しなければなりません。
チェンマイで1万バーツ以下の格安アパート・コンドミニアムを探す年の瀬も迫る12月30日。相変わらずのアパート探しです。タイでアパートと言わずに「コンドー」と呼ぶことが多いです。コンドミニアムの略ですね。ボクが丹念に探しているエリア[…]