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コロナウィルスとアジアを巡る旅で受けた差別

飛行機の窓から見える夕焼け

バンコクのアパートは日本語放送が映らないのでCNNなどぼんやり眺め聞き取れる単語をポツポツと拾っていたりする。

乱高下する主軸通貨。世界的な株安。人の気配が無くなったキャピタルシティ。国境を閉ざす大国。

慌てて帰国する旅客が列を作るアメリカの空港では入国まで4時間半もかかったと一人の女性が早口でインタビューに応じている。

緊迫感が伝わる映像が次々と映し出される。

日本のメディアはコロナウィルスをどう報道しているのか?

日本の浜辺

日本のメディアはコロナウィルスについてどんな報道をしているのだろう?

トイレットペーパーの品切れが続いているとかマスクが手に入らないだとか。

受け入れられ易いワイドショー番組的な絵面が目に浮かぶ。

イタズラに恐怖心を煽ってはいけないと思うが経験した事のない未知のウィルスなのだから何が起こってもおかしくはない。

東日本大震災の記憶

9年前。ボクは震災で目に見えない放射能に怯えた記憶がある。

そうした過去に経験のない出来事が起こると「専門家」と呼ばれる人が必ずTVに顔を出す。

その人達が発信する情報をどう受け取るかは個人の自由だがどんな時でも「自分に必要な情報」を自ら取りに行き取捨選択し行動しないとダメだと思っている。

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インドでの黄色人種差別

プシュカルのラクダ

半月近く旅をしたインドでは時々差別的とも言って良い扱いを受けた。

今までに経験のないアウェイ感を味わった。

「オマエは何人だ?ここは中国人とイタリア人はノーエントリー。立入禁止だ。パスポートを見せろ」

ホテルに入ろうと入り口に手を掛けただけでこう吐き捨てられるように告げられる。


プシュカルの旅行代理店に偶然居合わせた某国の女性4人組バックパッカーとひょんなことから言葉を交わした。

その中のひとりが大きな音を立てて倒れ込むように転んだのがきっかけだ。

4人共げっそりと一様に疲れていて聞けば3週間程旅をしているとのこと。

無理な移動が続いていた事が表情から容易に読み取れた。


後どのくらいインドに?

疲れ果てた様子から心配してそう問いかけたのだがその内の一人がたどたどしい英語でこう言った。

「インドはコロナが怖いから安全な自国に帰るわ。これ以上この国で旅を続けるのは危険だと思うの」

ボクは一瞬答えに詰まった。どう返せばいいのかとっさに思いつかなかった。その時のインドでの感染者は僅か3名に対して彼女達が帰ろうとしている国は1,000人を超えていた。

足元がおぼつかない程疲れ果て帰りたくなる気持ちも分かるが自国だけの情報を疑いもせずせず一方的に受け取ったり判断を誰かに委ねたりするのはとても危険だと感じた。

バンコクのコロナ対応アプリ

バンコクのコロナウィルス感染者を表すアプリケーション

画像はタイの感染者をマップにしたサイト。

連日気温が30度を越すここバンコクでも日に日に感染者が増えているようだ。

感染者を示す色分けされたアイコンにソース元のリンクが貼られていること。

そして多言語に対応している事にも感心する。

ウィルスには国境がない。どこにいても安全だと言う事がない。

目に見えない未知のウィルスに対してどう対応するのが正しいのか誰も答えを持っていない。

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