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【初心者向け】フェンダーSQUIER(スクワイアー)エレキギターおすすめランキング

フェンダー系のエレキギターをお探しの初心者の方へ向けて書いた記事です。

初心者の方は最初から高いエレキギターは必要ありません。

先ずは予算内でお手頃な価格帯のエレキギターを1本買いましょう。

なによりも実際にエレキギターを手にして弾き始める事がなによりも大事なのです。

初心者に高いエレキギターは必要ないと言う理由はこちらの記事で書いていますのでまだ読んでいない方は先ずはそちらの記事からご覧下さい。

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フェンダーの黒のストラトキャスター

この記事を書いている人はエレキギターが弾けるのか?

ろくすっぽ弾けもしないくせにエレキギターのランキング記事などを書いても信用出来ませんよね?(笑)

ボクの記事を信用してもらうためにも弾いてみました。

時刻は午後2時を回った辺りです。

明るいうちからビールを飲みながらエレキギターを片手にノリノリです(笑)

お題は「水曜どうでしょう」のオープニング。

転がるようなリズムが「水曜どうでしょう」と言う番組のオープニングにぴったりな秀逸な曲です。

Netflixで繰り返し見ている内に覚えてしまいなんとなく弾けるようになりました(笑)

アドリブと言うか適当に弾いてアレンジしています。

そしてボクが弾いている見た目がそそるカッコイイ白のテレキャスターはお値段なんと7,200円!

そしてアンプは一応BOXですが小さなおもちゃ的なアンプです(笑)

もうね。エレキギター初心者の方はこんなので十分!

\お高いエレキギターなど必要ありませんよー!!/

フェンダーの廉価ブランドSquier(スクワイアー)

フェンダースクワイヤーロゴ

ここではSquier(スクワイアー)に絞りご紹介していきます。

なぜならばFender(フェンダー)以外で堂々とストラスキャスターやテレキャスターと言ったFenderオリジナルのギターを作ることが出来る唯一のブランドだからです。

また1982年創設という歴史あるエレキギターのブランドなので品質に安定感があります。

加えて低価格と言ったエレキギター初心者には正にうってつけのブランドがSquier(スクワイアー)となります。

生産国は日本から始まり本国アメリカはもちろんメキシコや中国など世界中で製造販売されて来ました。

生産国によって評価が違ったりしますが初心者の方は一切気にすることはありません。

初心者にとってエレキギターは見た目が全てです。

ここでは5万円ぐらいまでを目安にご紹介して行くのでピンと来るギターがあれば迷わず購入して下さい。

1日でも早くエレキギターを手に入れて弾き始めることが何よりも重要でそれがエレキギター上達への一番の早道なのです。

とは言っても極端にネックの削りが荒く引きにくかったりエレキギターが本来持つダイナミックなサウンドが貧弱だったりするのは考えもの。

そこで安心してオススメ出来るのが価格面や性能面はもちろん何よりも歴史ある信頼が置けるギターブランドが「Squier(スクワイアー)」のエレキギターなのです。

初心者の方でも安心してお買い求め下さい。

しつこいようですが初心者のエレキギター選びは「見た目が全て」ですよ!

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テレキャスターおすすめランキング

フェンダーのピンクのテレキャスター

先ずは無骨とも言えるそのシンプルなボディラインとシンプルな操作性。

そして特徴のあるトーンで世界中のミュージシャンから愛されるテレキャスター。

ロックやパンク。ブルースやカントリーなどの音楽ジャンルにはピッタリの1本です。

第1位 Squier Affinity シリーズ・テレキャスター

3万円台と言う低価格もさることながらカラーバリエーションが豊富な定番中の定番。

Squier(スクワイアー)の中でもスタンダードなテレキャスターで正に初心者の方にぴったりな1本です。

このレベルの価格帯でも初心者の方には十分すぎるエレキギターです。

繰り返しますがエレキギターを始めようという初心者の方には見た目が全て。

このカラーバリエーションは魅力です。

ついつい手にとって弾きたくなるようなお気に入りのカラーをチョイスして下さい。

価格やカラバリの豊富さなどを考慮すると個人的には一番オススメ出来るテレキャスターです。

第2位 Squier Classic Vibe ’50sシリーズ

1950年代に初期に誕生したテレキャスターを手本に制作された1本です。

ネックは薄めのCシェイプとなっていて握りやすく女性の方や手の小さい方にもおすすめ出来ます。

カラーは2色展開でテレキャスターの代表色と言ってもいい「バタースコッチ」と「ホワイトブロンド」があります。

個人的にはテレキャスターと言えばバタースコッチですね!

どちらもボディはパイン材を使用しています。

ギターはご存知のように木製なのでその木材によりサウンドが変わります。

しかし初心者の方は材による音の違いなど全く気にしなくてOKです。

そのエレキギターが持つトーンの違いを聞き分けられるようになるのはずい分先の事です。

細かいスペックなどは二の次三の次。

なにしろエレキギター初心者の方には見た目が全てですからね!

「思わず手にとって弾きたくなる見た目」これで選ぶのが大正解なんですよ!

第3位 Squier Classic Vibe ’60s Custom シリーズ

こちらは60年代のフェンダーのテレキャスターをベースに仕上げられた一本です。

5万円前後の価格となりますので最初にご紹介した「Squier Affinity シリーズ」の倍の価格です。

形は同じなのになぜこれほど価格が違うのか?

それは使われている木材やピックアップなどの価格の違いによるものです。

初心者の方は材質の違いによる音を聞き分けられる耳が育っていませんので予算を考え見た目で選んで構いません。

またこの60sシリーズにはセミホロウボディと言ったボディが空洞のモデルのテレキャスターもございますがそちらは初心者の方にはあまりおすすめ出来ません。

先ずはスタンダードな1本を手に入れてサウンドやトーンの違いが聞き分けられるようになってから手を出した方が無難なエレキギターです。

第4位 Classic Vibe ’70s Custom シリーズ

ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが愛用することで有名なテレキャスターモデルです。

最大の特徴はリアピックアップにテレキャスター独自のシングルコイルを搭載しキレのあるサウンドを出せる事はもちろんフロントピックアップには出力の高いハムバッカーを搭載していることから伸びのあるふくよかなトーンも出すことが可能なエレキギターです。

コントロール部分もそれぞれのピックアップ用に独立しボリュームとトーンで調整出来ることから幅広いサンド作りが可能なテレキャスターです。

このモデルのブラックは憧れている方も多くキースリーチャーズのファンなら迷わず買いでしょう。

しかし本来のテレキャスターが持つシャキシャキとした切れのあるサウンドはリアピックアップでしか出せない点は要注意です。

第5位 Classic Vibe ’70s Telecaster Deluxe シリーズ

先に紹介したテレキャスターはリアがシングルコイルピックアップでフロントピックアップがハムバッカーと言う構成でした。

しかしこちらはリア・フロントともにハムバッカーピックアップを搭載し粘り気のある独自のトーンを楽しめますがテレキャスター本来の音とはかけ離れてしまうため初心者が最初に選ぶ1本としてはあまりオススメ出来ません。

自分の好きなミュージシャンが使っているなどの特殊な理由がない限りは2本目3本目のエレキギターとして購入するのが良いでしょう。

ストラトキャスターおすすめランキング

フェンダーストラトキャスターサンバースト

ストラトキャスターは個人的に一番好きなエレキギターです。

ジミ・ヘンドリックスを始めスティービー・レイボーンやジェフ・ベックと言ったボクも何曲もコピーした大好きなミュージシャン達が使用しています。

特徴は3つのピックアップから繰り出される豊かなトーン。

クリーンで抜けの良いナチュラルトーンからクランチの効いたロックやブルーステイストの歪んだディストーションサウンドまでこの一本でOKです。

またシンクロナイズド・トレモロユニットを搭載しているのでアーミングによる派手な演出も可能ですがチューニングが狂いやすいため初心者の方はご注意下さい。

音楽のジャンルを問わず対応できるのがストラトキャスターの最大の利点です。

個人的には初心者の方に一番おすすめしたいエレキギターです。

第1位 Affinity シリーズ

Squier(スクワイアー)のストラトキャスターのスタンダードモデルです。

ボディも若干薄く軽量でネック裏は握りやすく引きやすいサラサラのサテン加工が施されています。

手に汗をかきやすい方などは候補に入れても良いエレキギターで価格と弾きやすさのバランスが取れた一本です。

第2位  Classic Vibe ‘50s シリーズ

Fender(フェンダー)の1,950年代のストラトキャスターをパーツやネジの本数まで忠実に再現したモデルです。

Squier(スクワイアー)のストラトキャスターの中では上位モデルとなっており何よりFender社のアルニコピックアップを搭載しているのでサウンド面で信頼出来るエレキギターです。

第3位 Classic Vibe ’60s シリーズ

上記と同じクラシックシリーズですが再現したのは1,960年代のFenderストラトキャスターです。

ストラトキャスターは年代ごとにパーツなどの細部が違い例えばピックガードが50年代のものは「単相8点留め」だったのに対し60年代に入ると「3層11点留め」など細かい仕様の変更が見られます。

こちらの60’sシリーズもFender社のアルニコピックアップを搭載しているのでサウンドは間違いありません。

50’sとの見た目の大きな違いは指板の材質の違いによるネックのカラー。

50’sのメイプル指板に対し60’sはローズ指板と呼ばれる見た目になっています。

ボクもメイプル指板とローズ指板のストラスキャスターを弾いていますが個人的には指板が滑りにくいローズ指板がお気に入りです。

第4位 Classic Vibe ’70s シリーズ

1,970年代のストラトキャスターを再現したモデルです。

初心者の方は気づきにくいかもしれませんが見た目の大きな違いはヘッドの大きさ。

1,960年代までのモデルは「スモールヘッド」と呼ばれるのに対して1,970年代のストラトキャスターは「ラージヘッド」と呼ばれヘッドが大きくなっています。

どちらが優れているなどと言うことは決してないので自分の好みで選びましょう。

ちなみにボクはスモールヘッド派です(笑)

第5位 Bullet Strat with Tremolo HSS シリーズ

バレットシリーズの最大の特徴はリアピックアップにパワーのあるハムバッカーを搭載している点です。

ハムバッカーは出力が大きいので歪みやすく粘りけのあるトーンが出ます。

リアピックアップにハムバッカーを搭載スタイルはロック系のギターリストが好んで使用しているのでオーバードライブやディストーションと言った歪み系のギターを弾く予定の方は選択肢に入れても良いかもしれません。

リアピックアップ以外はしっかりとフェンダーストラトキャスターを再現していますが若干クセのあるギターと言ってもいいでしょう。

フェンダーSQUIER(スクワイアー)エレキギターおすすめランキングまとめ

初心者の方向けに書いたおすすめランキングですがエレキギター中級者や上級者の方にとってもセカンドギターにぴったりなのが品質も安心なSquier(スクワイアー)エレキギター。

初心者の方はあれこれ難しいことは抜きにして先ずはお気に入りの形とカラーのエレキギターを手に入れて弾き始める。

これが一番大切なことです。

値段は安いもので十分。その理由は下記の記事で書いていますのでご参考下さい。

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フェンダーの黒のストラトキャスター

エレキギター初心者向けセットと言う選択肢

ここまでSquier(スクワイアー)のエレキギターをご紹介して来ましたがとりあえず何でも良いから手っ取り早くエレキギターを弾いて見たいと言う方には入門用のセットもオススメです。

エレキギターを弾き始めるにあたって必要なものが全て揃って2万円を切る価格!

このメーカーさん凄いなぁ。

楽天市場のページには実際に弾いている動画があったので観てみたのですがエレキギター初心者でなくとも十分過ぎるほど抜け感のある良い音でした。

予算の少ない方は是非選択肢に入れてみて下さい。

下記の関連記事はエレキギターの弦の選び方やピック等の必要な小物類についてもまとめています。

これからエレキギターを始めてみたいと考えている初心者の方は併せてどうぞ!

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フェンダーの黒のストラトキャスター
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