チェンマイといえば、のんびりした空気とおしゃれなカフェ文化が魅力の街。
旧市街から少し外れた「Huay Kaew Residence」に滞在中のボクも、ついに気になっていた“映えカフェ”へ足を運んでみました。
店の前では女子力高めのチェンマイっ子たちが朝から優雅に写真撮影。
場違い感にドキドキしつつ入店してみると、接客も空間も文句なしのシャレオツ仕様。
注文した朝食セットは見た目も味も完璧!……だけど、お会計はまさかの250バーツ。
タイ飯なら5回分はいける値段に、財布と胃袋が同時に震えました。
そんな華やかな朝食と、雑貨バイヤーの“リアルな朝メシ”のギャップとは?本音たっぷりに綴ります。
カフェ天国チェンマイで、ちょっと背伸びの朝食体験

店内はこざっぱりとシャレオツな感じで店員の接客もスマートです。
その辺の食堂のねーちゃんみたいに「あー客来ちゃったよーめんどくさいなぁ」と言うタイ人特有のストレートな感情表現を包み隠し丁寧な接客で好感が持てます(笑)
しかしこう言うお店は慣れてないので尻の座りが悪いっす。
映え女子に囲まれて緊張!店内はシャレオツ全開

朝ご飯食べに来たんだけどオススメある?
スタッフに聞いてみたところこちらのセットが人気ですよとメニューをパラリ。

「ぉおぅふ」ひと目見てそんな声が漏れました。
そうです。おしゃれな朝食はいいお値段だったんです。
「ぇ。ぇーと。じゃこれを」と頼んだ画像の朝食は確かに見た目も味も文句無しの100点満点!
味は最高!でも…お会計で冷や汗

別に頼んだアイスコーヒーも美味し!の一言で大満足の朝食です。
お会計は250バーツ(約1,130円)
実にタイ飯5回分相当の金額です。
いやーびっくりしたなぁもう(笑)
いつもこんなの食べてませんからね。
稀に朝からシャレオツな朝食画像をSNSなんかにアップしている雑貨バイヤーがいますがそう言うお店は信用してはいけません。
その豪華な毎日の食事代やホテル代は経費となり商品価格に跳ね返ります←
ボクもそう思われてはイヤなので参考まで前日の朝食?
いや「朝メシ」と言った方がしっくり来るかな?それがこちらです。
バイヤーのリアルな朝メシとは?

こりゃまたエライ差がつく画像ですみませんが雑貨バイヤーの朝メシなんてこんなもんです。
これで良いんです。
素早くエネルギーを補給しつつ部屋を飛び出し誰よりも早く目ざとくそして素早くブツをゲットするのがボクの仕事ですから。
うそ。ホントはカフェで毎日美味しい朝食を食べたいです。
と本音が漏れたところでおしまい(笑)
チェンマイの朝は、どこか懐かしくて、ゆるやかな風が街を包み込みます。せっかくのタイ旅行、朝ごはんくらいは観光地のカフェではなく、地元の人が集うローカル食堂で味わってみませんか?40バーツのガパオライス、無料の飲み水、片言のタイ語[…]