ネパール旅行前に知っておきたい気温差と体調管理

本記事では、バンコクからネパールへの移動において、寒暖差や体調管理の重要性について解説します。

バンコクの熱帯気候から標高1,600メートルに位置するカトマンドゥへ向かう際、気温差が約30度にもなることがあるため、体調に与える影響を考慮した適切な準備が必要です。

特に寒暖差に備えるための防寒対策や、体調管理をしっかりと行うことで、旅行中の健康を保ち、快適な滞在を楽しむことができます。

 

ネパール旅行の基本準備

 

ネパールの空とタルチョ

アライバルビザの取得

ネパール旅行では、到着時にトリブバン国際空港で簡単にアライバルビザを取得できます。

そのため、特別なビザ準備は不要ですが、必要な情報や書類を事前に確認しておくとスムーズです。

ビザの延長方法についてはこちらの記事で。

関連記事

ネパールはバンコクから3時間半と近くバックパッカーにも人気の国です。入国に必要なビザも到着時に空港でアライバルビザが簡単に取得できます。ボクは現在ネパールに滞在しており30日のアライバルビザを取り先日15日のビザ延長をして来ました[…]

ネパールはカトマンズのイミグレーション
Sponsored Link

カトマンドゥの気候と気温差への備え

カトマンドゥは標高1,600メートルに位置し、特に冬季の12月は冷え込みが厳しくなります。

例えば、最低気温が6度に達する日もあります。

一方、出発地であるバンコクでは体感気温が30度を超えることが一般的です。

このような寒暖差に対応するため、防寒具の準備が欠かせません。

防寒対策として以下のアイテムがおすすめです:

また、ネパールの多くのホテルやゲストハウスには暖房設備がないため、宿泊先の選択時にも暖かく過ごせる対策が必要です。

健康管理と保険の重要性

ネパールの町

健康管理の基本

寒暖差が激しい環境では、体調を崩すリスクが高まります。

特に、胃腸の調子が悪い状態や免疫力が低下している場合は要注意です。

旅行前には、栄養バランスの良い食事や十分な睡眠を心がけ、体調を整えておきましょう。

海外旅行保険の活用

海外旅行中の予期せぬ体調不良に備えるため、キャッシュレス対応の海外旅行保険は非常に心強い存在です。

ボクの体験では、胃腸の不調が続き、バンコクの日本人向け病院で診察を受けることになりました。

この際、保険が適用され、約12万円相当の医療費をキャッシュレスで対応できました。

海外旅行保険を選ぶ際のポイント

  • キャッシュレス対応かどうか

  • 旅行中の病気や怪我をしっかりカバーする内容か

保険に加入していない場合、高額な医療費を一時的に立て替える必要があるため、旅行前に適切な保険を選んでおくことをおすすめします。

航空券の手配方法

ネパールのホテル

航空券の手配は、オンライン予約だけでなく旅行代理店を訪れることで、意外な掘り出し物が見つかることもあります。

今回の例では、バンコクからカトマンドゥまでの片道チケットが5,500バーツ(約21,000円)で購入できました。

複数の選択肢を比較検討し、最適な方法で航空券を手配しましょう。

 

まとめ

ネパールの青い空

ネパール旅行では、気温差や体調管理にしっかりと備えることで、快適な滞在が実現します。

特に、冬のカトマンドゥを訪れる際は防寒具や、万が一の体調不良に備えた海外旅行保険の加入が重要です。

ネパールは、標高1,600メートルに位置する美しい国です。

どこまでも広がる青空や満天の星空を楽しむために、しっかりと準備を整え、充実した旅行をお楽しみください。

関連記事

ボクはアジアを中心にかれこれ25年ほどエスニック雑貨の仕入のために旅をしています。その中で学んだ注意点を経験に基づき書いてみました。コロナ禍で打撃を受けた海外旅行も最近はずい分とハードルが下がって来たイメージです。ボクが住んでいる[…]

青い壁の家
Sponsored Link
ネパールの空とタルチョ
最新情報をチェックしよう!