【2025年最新版】タイ旅行の持ち物リスト|初心者も安心!必須&便利アイテム12選を完全解説

初めてのタイ旅行は、持ち物選びで戸惑うことが多いもの。

現地で何が買えて、何を準備すべきか分からないと、不安がつのりますよね。

ボクは雑貨バイヤーとして28年間タイに通っています。

初心者向けに、日本から持っていくべき必須アイテムと現地調達でOKな便利アイテムをわかりやすく解説。

この記事を読めば、快適で安全なタイ旅行の準備がしっかり整います。

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飛行機の機内からの長め

 

目次

タイ旅行 持ち物は現地調達でOK!初心者も安心

 

チャトチャックマーケット

一番最初に大事な結論を書きます。

タイ旅行の持ち物のほとんどは現地で購入できます。

コンビニやショッピングモールが普通にあるので、手に入らない物は無いと言っても過言ではありません。

必要に応じて現地調達するのがボクが28年間タイを旅して行き着いた答え。

このポイントを押さえて読み進めて下さい。

タイ旅行の持ち物は現地調達でほぼOK!でも必須アイテムは準備必須

カオサンロード

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タイはコンビニやショッピングモールが充実!現地調達が基本

タイはバンコクをはじめ、主要都市にコンビニやショッピングモールが充実しています。

衣類やサンダル、日用品などは現地で安く買えるので日本から用意するのは最低限。

荷物をできるだけ軽くしたい方にぴったりです。

日本から重たいものやかさばるものを持ち込む必要はほとんどありません。

ただし、必ず日本から持っていくべき持ち物とは?

パスポートや航空券、海外旅行保険。

スマホの充電器や常備薬などは現地で代替が難しいため、必ず日本で準備しましょう。

特に充電器や薬は品質が安定した日本製を持参するのが安心です。

タイ旅行で絶対必要な持ち物12選【初心者向け必須チェックリスト】

スワンナプーム空港

1.パスポートとコピー|残存期間6ヶ月以上を必ず確認

タイ入国にはパスポートの残存期間が6ヶ月以上必要です。

コピーを別に持ち歩き、紛失時や盗難時のトラブルに備えましょう。

2.航空券の紙コピー|スマホだけに頼らない理由

eチケットはスマホ保存が便利ですが、故障や紛失で表示できなくなるリスクがあります。

念のため紙に印刷して持参してください。

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3.現金と両替|空港で少額だけ両替、あとは街中の両替所を利用

空港の両替レートは悪いため、1万円程度だけ両替して、残りはバンコクの街中の良心的な両替所で換金するのが賢い方法。

多額の現金は持ち歩かないよう注意しましょう。

タイの空港の両替所は24時間開いているので、何時に到着しても大丈夫です。

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タイ旅行におすすめのクレジットカード2選【安全・便利】

カオサンロード2021

クレジットカードも必須です。

VISAとマスターなど違うブランドのカードを2枚持っていくことをおすすめします。

ボクが愛用しているのは楽天プレミアムカードとアシアナ航空のUCカードです。

楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスと言う世界中の空港ラウンジが使える魔法のカード付き。

年会費は11,000円と有料ですが、空港でのアルコールや食事が無料になるのであっという間に元が取れます。

◆楽天プレミアムカードはこちら>>>

5.海外旅行傷害保険|24時間日本語対応の保険が安心

カオサンロードとトゥクトゥク

海外の医療費は非常に高額です。

タイ旅行の期間をカバーする海外旅行傷害保険に必ず加入しましょう。

海外旅行傷害保険を使うと言う時は、あなたの身になにか良くない事が起こった時です。

「クレジットカードに付帯してるからいいだろう」という考え方はやめましょう。

24時間日本語で対応してくれる海外旅行障害保険に入ることを強くおすすめします。

1週間のタイ旅行の海外旅行傷害保険を楽天トラベルアシストで調べてみるとスタンダードプランで3,820円。

この金額で安心が手に入るなら安いものです。

6.タイ旅行 スマホ・SIMカード|現地で使う必須アイテム

スマホは地図や翻訳、連絡に必須。

SIMフリー端末なら現地SIMの購入で通信費を節約できます。

SIMロックの場合はモバイルWi-Fiレンタルもおすすめです。

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タイのお金。タイバーツ札とコイン

タイ旅行に便利な持ち物リスト【快適編】

スワンナプーム空港

タイは現地で何でも揃うので、以下の物はタイ旅行に持って行った方が良い物になります。

荷物を出来るだけ少なくしたい方は、必要に応じて現地調達で構いません。

しかしモバイルバッテリーだけは、日本から持ち込むことをおすすめします。

タイでは普通に粗悪なコピー品が出回っています。

スマホはもはやタイ旅行には無くてはならない物です。

しっかりとしたメーカーの物を日本で購入し、持って行くのが安心です。

7.SIMフリーでない人向けWi-Fi活用法

飛行機の機内からの長め

SIMフリーではないスマホの方は必須です。

タイはホテルやレストランなど、比較的ネット環境が整っています。

しかし移動中やフリーwi-fiがない店もあるので、ネットに繋がらないと何かと不便を感じます。

事前に申し込むか主要空港であれば空港でレンタル出来るので、モバイルルーターは絶対に忘れずに。

ネットが使えないとタイ旅行の快適さが極端に下がります。

7. モバイルバッテリー|信頼できるメーカーの物をを必ず持参

カオサンロードのトゥクトゥク

タイでは粗悪な充電器やバッテリーも出回っています。

スマホを快適に使うため、日本から信頼できるモバイルバッテリーを持ち歩きましょう。

8. 羽織りもの|機内や冷房対策に1枚用意

タイの室内は冷房が強めの場所も多く、長時間いると寒さを感じます。

薄手の羽織りものがあると快適です。

9.履きやすい靴・サンダル|スニーカーと現地調達の安いサンダルがベスト

舗装が不十分な場所や雨天時も考慮し、歩きやすい靴を用意しましょう。

現地で安く買えるサンダルは急な雨や街歩きに便利です。

タイ旅行を目一杯楽しむには、スニーカと丈夫で歩きやすいアウトドア用のサンダルをおすすめします。

10. 軽量・速乾タオル|汗拭きに便利で荷物にもならない

蒸し暑い気候のタイでは汗拭きが必須。

軽量でコンパクトなタオルを持参すると、荷物もかさばりません。

下記の記事はボクが愛用するタオルです。

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海外旅行のタオル

11.タイ旅行の服装|蒸し暑さ&冷房対策の着こなし術

ジンジャイマーケットのインド服を扱うお店

Tシャツや旅行者に人気のゾウパンツなどの洋服に関しては全て現地で揃います。

最低限これはないと困ると言った洋服以外は必要ありません。

12.常備薬と日焼け止め|慣れた薬を持ち込み、強い日差し対策も

タイの薬は効きすぎることもあり、合わない場合があります。

胃薬や頭痛薬、虫よけ、汗に強い日焼け止めは日本から持ち込みましょう。

即効性のある正露丸クイックはマストで胃薬頭痛薬など使い慣れたものを持って行きましょう。

またタイは1年を通して非常に日差しが強い国です。

虫除けスプレーと日焼け止めもあると便利です。

日焼け止めは汗や水に強いこのようなタイプがおすすめです。

タイ旅行で絶対NG!電子タバコ・加熱式タバコの持ち込み禁止

意外と知られていませんがタイではIQOS(アイコス)などの加熱式タバコや電子タバコの持ち込みを禁止しています。

タイに電子タバコを持ち込んだ場合最高で10年の懲役または50万バーツ(約230万円)が科せられます。

罰則が非常に厳しいので愛煙家の方は十分ご注意下さい。

タイ旅行初心者のためのQ&A

カオサンロードのトゥクトゥク

 

初めてのタイ旅行に必要な持ち物は何ですか?

パスポート(残存期間6ヶ月以上)、航空券(eチケットの印刷)、現金、クレジットカード、海外旅行保険証、スマートフォンが最低限の必須アイテムです。

タイ旅行で現地調達できるものはありますか?

衣類、日用品、サンダル、日焼け止めなど多くのアイテムは現地で安く購入可能です。ただし、モバイルバッテリーや常備薬は日本から持参することをおすすめします。

タイ旅行に海外旅行保険は必要ですか?

はい。タイでは医療費が高額になることがあるため、海外旅行保険の加入は必須です。日本語で対応してくれる保険会社を選ぶと安心です。

タイでは電子タバコ(IQOSなど)を持ち込めますか?

いいえ。電子タバコや加熱式タバコの持ち込みは禁止されています。違反すると最大10年の懲役や高額な罰金が科せられますので、十分ご注意ください。

タイ旅行でスマホは使えますか?

SIMフリーのスマホであれば、空港や街中で現地SIMカードを購入してすぐに使えます。SIMロック端末の場合はモバイルWi-Fiレンタルが便利です。

タイ旅行の服装はどんなものが適していますか?

薄手のTシャツやタイパンツなど涼しい服装が基本です。冷房が強い場所も多いので、羽織れるものを一枚用意すると快適に過ごせます。

タイ旅行で両替はいつ・どこですればいい?

到着後、空港で1万円分程度を両替し、残りは街中の両替所を利用するのがおすすめです。空港の両替レートは高めなので注意してください。

タイ旅行にモバイルバッテリーは必要ですか?

はい。スマホの使用頻度が高いため充電切れ対策として必須です。信頼できるメーカー製を日本で購入し持参しましょう。

タイ旅行の持ち物まとめ|初心者も安心チェックリスト

カテゴリーアイテムポイント・備考
必須アイテムパスポート残存期間6ヶ月以上。コピーも必ず用意。
 航空券eチケットのプリント持参。
 現金少額ずつ持つ。空港で1万円程度両替後、街中で両替。
 クレジットカードVISA・Masterなど2枚以上推奨。
 海外旅行傷害保険証券24時間日本語対応の保険がおすすめ。証券は必ず携帯。
 スマートフォンSIMフリーなら現地SIM購入を検討。
あると便利モバイルWi-Fi・ポケットWi-FiSIMフリーでないスマホは必須。
 モバイルバッテリー粗悪品に注意。信頼できるメーカー製を日本から持参。
 羽織りもの機内や冷房対策に1枚あると安心。
 靴・サンダル歩きやすいスニーカー+現地で買える安いサンダル。
 タオル軽量・速乾タイプがおすすめ。
 常備薬胃薬・頭痛薬・正露丸など慣れたもの。
 日焼け止め・虫除けスプレー汗や水に強いタイプが便利。
服装・ファッションTシャツ・軽装現地で安く購入可能。
 タイパンツ(ぞう柄など)現地価格400〜500円程度。
注意点電子タバコ・IQOS等加熱式たばこタイへの持ち込み禁止。罰則が非常に厳しい。

 

タイ旅行は現地調達が基本で、初心者でも安心して旅を楽しめる国です。

しかしパスポートや航空券、海外旅行保険などの必須持ち物は忘れずに準備しましょう。

この記事のチェックリストを参考に、荷物はコンパクトに、快適なタイ旅行の準備を整えてください。

電子タバコなどの禁止事項にも注意して、安全で思い出に残る初心者のタイ旅行を満喫しましょう!」

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