アジアを自由に飛び回るエスニック雑貨屋の面白仕入れ旅日記!

タイ・チェンマイ仕入れ代行とエスニックファッション卸売について

この記事はエスニックファッションやエスニック雑貨を取り扱うエスニック雑貨店の経営者の方向けに書かれたものです。

現在エスニック雑貨店の重要な仕入先であるタイは一般の外国人が入国するのが難しい状況が続いています。

また今後もコロナウィルスの影響によりタイ入国が難しい状況が長引くことも十分予想されます。

仕入れでお困りのエスニックファッションやエスニック雑貨を扱う雑貨店の方でバンコクやチェンマイでの「仕入れ代行」をお探しの方はご一読下さい。

  • こんな方へ向けて書かれた記事です。
    ・エスニック雑貨店を経営しており仕入先に困っている。
    ・エスニック雑貨店を開業したいがタイに入国できずどうすればいいか分からない。
    ・バンコクでの仕入れ代行業者を探している。
    ・チェンマイでの仕入れ代行業者を探している。
    ・リモートで自分の目で見た商品を仕入れたい。

この記事を書いている人はどんな人?

ネパールのガネーシャルームシューズを作ってくれている皆さん

創業1997年のエスニック雑貨店ガネーシャ代表の松田と申します。

エスニックファッションをメインにインド・ネパール・タイ(チェンマイ)などのアジア各国に出向き直接商品を仕入れています。

楽天市場店を始めとするショッピングモールが主な販売ルートです。

アジアンエスニック ガネーシャ 楽天市場店はこちら>>>

現在はタイに滞在しておりバンコクとチェンマイを行き来する生活を送っています。

チェンマイの住まいはモン族市場があるワロロット市場から徒歩圏内なので特にモン族市場での仕入れ代行を探しているエスニック雑貨店の方にはきめ細やかな対応が可能です。

またチェンマイのモン族市場だけでは無くバンコクのチャトチャックマーケットを始めプラトゥナーム市場やボーべー市場と言ったタイの主要な市場での仕入れ代行が可能です。

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チャンマイのモン族市場での仕入れ代行

チェンマイのモン族市場入口

モン族市場には週に2〜3度ほどの頻度で足を運んでいます。

住まいが近くのことからきめ細やかな対応が可能です。

現在チェンマイでこの様な仕入れ代行を行うプロのバイヤーは他におりませんので詳細はお問い合わせ下さい。

また送料に関しましてですがコロナ渦のためここ2年で上昇を続けています。

またこのご時世ですので月により若干の変動もあります。

貨物量にもよりますがチェンマイからの海外国際宅急便の価格は100キロ以下の小口貨物の場合1キロ当たり200バーツ(約690円)バンコクからの送料も値上がりを続けており2022年2月現在チェンマイと同程度の200〜230バーツ(約690〜800円)前後です。

100キロを超える貨物の場合は送料が下がりますが常に変動しておりますのでご承知おき下さい。

全体的に航空貨物運賃も海上貨物運賃も値上がり傾向にあります。運賃に関しては今後下がることはないでしょう。

仕入れの方法はビデオ通話にて実際の商品を見てもらいながら仕入れをします。

「自分の目で見て納得の行くものを仕入れたい」と言う方には特にオススメいたします。

日本で販売している商品につきましても卸売対応が可能です。

エスニックファッション関係はもちろん累計販売足数が30万足を超えるガネーシャ・サボサンダルやガネーシャ・ルームシューズなどのエスニック雑貨も人気です。

タイでの仕入れ代行やエスニックファッションの卸売ご希望の方。

またはそのどちらもご希望の方など柔軟に対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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現在のタイ国内の市場について

タイのチャトチャックマーケット

現在タイではロックダウンが幾分緩和されチャトチャックマーケットなどがオープンしておりますが殆どの店舗がシャッターを閉めている状態です。

上記のことから商材により仕入れが困難な場合もございますのでご了承下さい。

現在バンコクに滞在していることからモン族市場周辺の状況につきましては詳細をお伝えすることが出来ません。

間もなくチェンマイに移動予定となり現地の状況を視察の上改めて記事をアップデートいたします。

2022年2月現在のバンコクのチャトチャックマーケット視察の際の様子を別の記事で書きました。下段「関連記事」より参考下さい。

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チェンマイのモン族市場の現在の状況

2022年。年明けのチェンマイのモン族市場の状況は良くありません。

この文章を追記しているのは2月7日ですがモン族市場内は7割程度が店を閉めたままです。

それでも日本のエスニック雑貨店で人気のモン族スカートやバッグに代表される服飾小物関係は揃いますのでモン族グッスの仕入れでお困りの際はお気軽にお問い合わせ下さい。

下記の記事は昨年度末時の記事ですが現在はそれよりも開店している店は少なくなって来ています。

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2022年7月のモン族市場の様子

週に2度〜3度ほどモン族市場に足を運んでいますが状況が良くなる気配はありません。

また年々モン族などの少数山岳民族の刺繍古布の価格が上昇して来ています。

モン族などの少数山岳民族物がよく売れる店舗さんは在庫が確保できる内にしておくと言う考え方が良いでしょう。

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