【2025年最新】バンコクのコンドミニアム家賃相場とは?月4万円以下も可能な物件探しのリアル

「バンコクでコンドミニアムを借りるなら、家賃はいくら?」

「ホテルより本当にお得なの?」

タイ移住やロングステイを検討している方なら、誰もが一度は気になる疑問ではないでしょうか?

この記事を書いているボクは、実際にバンコクとチェンマイでコンドミニアム借り二拠点生活。

その経験から月4万円台で暮らせる格安物件の探し方や契約時の注意点をリアルな視点で徹底解説
します。

✅ 家賃1万バーツ以下の物件は本当にある?
✅ 現地での探し方や内見の流れは?
✅ 電気代やWi-Fi料金を含めたリアルな生活費とは?

こうした疑問を解消できる内容になっています。

「できるだけ費用を抑えてバンコクに住みたい」
「英語やタイ語に不安があってもスムーズに契約したい」
「リアルな生活費や注意点を先に知っておきたい」

そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。

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チェンマイのアパートの部屋

目次

【費用比較】バンコクで長期滞在ならコンドミニアムが圧倒的にお得な理由

 

チェンマイのアパートの部屋

バンコクで2週間以上の滞在を考えているなら、ホテルよりコンドミニアム(アパート)の方が断然コスパに優れています。

例えば、バンコク中心部の中級ホテルに10泊すると…

・中級ホテル:1泊 1,000バーツ(約4,600円)×10泊=約46,000円

一方で、ボクが現在住んでいるバンコク市内のアパートはというと…

・家賃:月7,000バーツ(約31,800円)

・光熱費込みでも:月1万バーツ以下(約45,500円)

このように、同じ価格帯でもホテルより広く、暮らしやすい環境を確保できるのが魅力です。

しかも、家具・家電が一通り揃っているため、着いたその日からすぐ生活がスタートできます。

「旅行ではなく、現地で“暮らす”実感を得たい」
そんな方には、断然コンドミニアムがおすすめです。

家賃1万バーツ以下も狙える?バンコクで格安コンドミニアムを探すコツ

 

バンコクのコンドミニアムの洗濯機
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1万バーツ以下の物件はネットに情報が少ない

バンコクの格安コンドミニアム、特に家賃1万バーツ以下の物件は、ネットに出回る情報が少なめ。

そのため、現地で実際に歩いて探すのが基本です。

エリアを決めて現地を歩こう

住みたいエリアをまず決めたら、気になる物件を自分の足でチェックしましょう。

フロントで「家賃」「最低契約期間」「電気代」なども必ず確認してください。

内見や契約はその場でできることも

気に入った物件があれば、その場で内見や契約が可能なこともあります。

契約にはパスポートが必須なので忘れずに持参しましょう。

言葉が不安でも安心!Google翻訳が強い味方

英語やタイ語に不安がある方は、事前にGoogle翻訳で伝えたい内容をスマホに保存しておくのがおすすめ。

現地でスムーズに交渉できます。

バンコクで部屋を借りる際に必ず確認したい5つのポイント

1.最低契約期間
2.家賃
3.電気代
4.Wi-Fiの有無
5.デポジット代(前家賃や保証金)


バンコクで格安アパートを借りる際に知っておきたい情報を重要な順で書きました。

1.最低契約期間は要チェック

物件によっては、1ヶ月〜ではなく3ヶ月・6ヶ月・1年契約からしか受け付けない場合も。

滞在期間に合った契約ができるかは、最初に確認しましょう。

2.家賃は交渉次第で安くなることも

家賃は交渉次第で下がることも。

3ヶ月より半年・1年契約の方が有利に交渉できます。

ここで条件が合えば即決もアリ。

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3.電気代で失敗しないために確認すべきこと

タイの電気代の請求書

公共料金基準は1ユニット4バーツ(18円)ですが、アパートによっては8バーツ(36円)以上で設定されていることも。

特にエアコン使用が多くなる4〜9月は月4,000バーツ(約18,000円)を超えることもあり、要注意です。

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4. Wi-Fiの有無と速度も確認しよう

Wi-Fi付きでも速度が遅ければ意味なし。

現地で接続して「Speedtest」などのアプリで速度確認を。

ボクのコンドミニアムのWi-Fiの使用料は、月額500バーツ(約2,300円)で家賃には含まれません。

デポジット(保証金)と返金ルールを確認しよう

1ヶ月分の保証金を預け、退去時にクリーニング代などで一部差し引かれることも。

契約時に明確にしておきましょう。

実際に借りているアパートのリアルレビュー

 

物件概要

・エリア:カオサンロード徒歩10分、バンランプー周辺
・家賃:7,000バーツ/月
・世帯数:約100(外国人多め)
・設備:家具・バスタブ・洗濯機・エアコン・ミニマート・ルームサービス付き

部屋探しのポイント

格安物件情報は出回らないため、周辺に住む人からの口コミと自力での探索がカギになります。

バンコクの家賃と電気代のリアル【月4万〜5万円の暮らし】

 

バンコクのアパートの家賃と光熱費

バンコクでの月々の生活コストの目安は?

・家賃:7,000バーツ(約31,800円)
・電気/水道:3,000〜4,000バーツ(約14,000〜18,000円)
・Wi-Fi:500バーツ(約2,300円)

▶ 合計:月4〜5万円ほどで暮らせます(季節による電気代差あり)

ただし、家賃だけで物件を選ぶのはNG。

電気代の単価が高いと、結果的に高くつくことも!

バンコクの賃貸物件は家具・家電付きが基本!

ボクのアパートに付随する物は以下の通りです。

・キングサイズのベッド
・クローゼット
・化粧台と鏡
・バスタブ
・洗濯機
・ルームサービス
・ミニマート
・エアコン
・プール

ボクのアパートに付随する物を書いてみました。

生活に必要な物は大体揃っています。

キッチン設備の有無に注意!格安物件の落とし穴

バンコクの格安コンドミニアムでは、キッチン設備が付いていない物件が多いのが現実です。

特に、ガスコンロが禁止されている物件もあるため、自炊を考えている方は事前に必ず確認しましょう。

とはいえ、タイは外食文化が非常に発達しているので、近所に屋台やレストランがたくさんあります。

そのため、キッチンがなくても困らず、むしろ毎日の食事を楽しめるというメリットもあります。

ホテルより快適?サービスアパートメントという選択肢

「短期間の滞在だけど、快適さは妥協したくない」

そんな方にはサービスアパートメントがおすすめです。

サービスアパートメントは家具・家電付きで、水道光熱費や清掃サービスが含まれている場合が多く、1週間から1ヶ月単位で契約可能。

契約の手続きも比較的シンプルなので、長期滞在初心者や出張者にも人気です。

ホテルのように快適な暮らしができる一方、コンドミニアムより割高になることがあるため、滞在期間や予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

バンコク生活で頼れる!クレジットカードは2枚持ちが基本

バンコクでの暮らしは、現金での支払いが主流とはいえ、クレジットカードが活躍する場面も多々あります。

特に長期滞在者やノマドワーカーには、2枚以上のカードを持っておくのが“安心&お得”な選択

その理由をまとめてみましょう。

バンコク生活でクレジットカードが活躍する理由

・ビザ関連で利用履歴が求められることがある
長期滞在ビザやリタイアメントビザ申請時に、カード利用明細が“経済証明”として使える場合があります。

・旅行保険が自動付帯で、急病時も安心
タイでの医療費は意外と高額。自動付帯の保険があるカードなら、現地の私立病院でもキャッシュレス対応が可能なことも。

・Grabなど配車アプリ・デリバリーサービスと相性◎
カード登録しておけば、配車やフードデリバリーもスムーズ。現地通貨がなくても大丈夫。

・多額の現金を持ち歩かずに済む=防犯対策にも
スリや置き引きが気になるエリアでも、キャッシュレスで身軽に過ごせます。

メインで使っているのは【楽天プレミアムカード】

ボクがバンコク生活で愛用しているのは【楽天プレミアムカード】です。

このカード、ただの“買い物用”ではありません。

以下のような特典がついており、海外滞在者との相性が抜群なんです。

・海外旅行保険が自動付帯(最高5,000万円)
・携行品の破損・盗難にも対応
・空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」付き(通常年会費 約5万円)

バンコク・スワンナプーム空港のラウンジも対象。

長距離移動が多い方にとっては、本当にありがたい一枚です。

➡ 楽天プレミアムカードの詳細・申込はこちら>>>

サブとしておすすめ!年会費無料の【エポスカード】

そしてもう1枚、忘れてはならないのが【エポスカード】

このカードは、年会費無料にもかかわらず、自動付帯の海外旅行保険がついており、予備カードとして非常に優秀です。

・傷害治療:最大200万円補償
・救援者費用・携行品損害にも対応
・VISAブランドなのでバンコクでも利用可能店多数

旅行時だけでなく、日常的な買い物や急な出費にも頼れる1枚。

特にメインカードにトラブルがあった時の“バックアップ”として持っておくと安心です。

➡エポスカードの詳細・申込みはこちら>>>

まとめ:バンコク移住は本当におすすめできるのか?

スワンナプーム空港

バンコクは、皆さんが想像する以上に都会です。

コンドミニアムの家賃から始まる暮らしのレベルは選び放題。

自分の予算に見合った物件が揃っています。

最近は日本の円安のお陰で、バンコクも物価が高い街になりつつあります。

一言でいうと「住み辛くなって来た」と言うのが本音でしょうか。

誰をも優しく包み込むような、穏やかな空気はもう流れていません。

ひょっとして日本の田舎で暮らした方が良いのかも。こちらはそんな記事です。

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ボクはバンコクとチェンマイにコンドミニアムを借り、2拠点生活をしています。

その観点からも記事を書いているので、移住先を決めかねている方は参考にして下さい。

皆さんのタイ移住が実現しますように。

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