2022年7月1日よりタイは隔離なしでの観光客の受け入れを開始しました。
実質コロナ前と変わりなく入国出来ます。
それに伴い「バックパッカーの聖地」とも呼ばれるカオサン通りの様子も大分変わって来ました。
日中はまだ人通りもそれほど多くありませんが夜になると「あの」懐かしいカオサン通りの雰囲気が戻りつつあります。
カオサン通りを目指すバックパッカーの皆さん!
チャンス到来ですよ!!
今回は【2024年1月現在】最新のカオサン通りのレポートを追記しました。
【2024年1月更新】カオサン通りの現在
カオサン通りの現在は完全にコロナ禍以前の状態に戻っています。
マスクをしている人もほとんど見かけません。
コロナ禍の際にはガランとしていたカオサン通りに外国人旅行者が戻って来ています。
皆さんが十分楽しめるカオサン通りになっているので安心して遊びに来て下さい。
とは言えマスクを付けている旅行者も見受けられます。
感じ方や対応の仕方は人それぞれで良いと思いますがそこは自己責任。
自分で納得の対処をしてカオサン通りに来るのが良いでしょう。
タイ旅行の持ち物についても記事にしているのでそちらもご参考下さい。
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以下はコロナ禍から徐々に人が戻って来るまでのカオサンロードの様子です。
ご興味のある方はどうぞお付き合い下さいませ。
カオサン通りの大規模な改修工事
2020年3月のカオサン通りの様子です。
タイが厳しいロックダウンで観光客の受け入れを停止している間にカオサン通りは大規模な改修工事を行っています。
かつての怪しげなカオサン通りはもう過去の話です。
ボクは近隣に住んでいることから良くカオサン通りを通るのですが工事の様子はやはりタイです。はい(笑)
以前のカオサン通りを知る方は「え?ここがあのカオサンロード!?」と驚くことでしょう。
見違えるほど綺麗になったカオサン通り
画像は工事が終わった直後。
2021年5月のカオサン通りの画像です。
歩道部分が一新され頭上にはカラフルな布が張られていました。
いつものカオサン通りであればこの下をビールを片手に多くの国の旅行者が行き交った事でしょう。
信じられないほど綺麗になったカオサン通り。
しかし歩いている外国人はボクだけ。
地元のタイ人でさえほとんど歩いていません。
人通りは全く無くその華やかさが逆に物悲しく感じてしまう程です。
2021年11月2日。午後5時頃のカオサン通りの様子
2021年11月のカオサン通りの様子です。
タイは隔離無しでの旅行者の受け入れを開始ししたことからカオサン通りに旅行者が戻っているかも?
そう思いカメラを片手に出かけて見ました。
夕方5時ともなればカオサン通りが盛り上がり始める時間です。
しかし現在はご覧の通り。閑散としています。
カオサン通りの両替所
それでも2件の両替所が開いていました。
日本円からタイバーツへの両替のレートは0.2885。
1タイバールは約3.46円の計算になり
1万円札を両替すると2,885バーツを受け取ることが出来ます。
これだけ長くロックダウンを続けていてもタイバーツは高め。
旅行者には優しくない両替のレートです。
カオサン通りのバーやレストラン
バーやレストランなどの飲食店もオープンしていたのはほんの数えるほどでした。
いつもは欧米系の客で賑わう写真のお店も営業はしていましたがお客さんはゼロ。
カオサン通りを訪れた事がある方には信じられない光景だと思います。
こちらの店にはタイ人以外も何人かの外国人のお客さんがいましたが旅行者と言うよりはタイに長期滞在している外国人と言った感じです。
カオサン通りの屋台
屋台も出るには出ていますがご覧の通り。
以前のようにさながらお祭りの縁日的な楽しさは見る影もなし。
ポツンポツンと言った感じで店を開いてる様子です。
しかし人通りが全く無いので開店休業状態。
これが2021年11月のカオサン通りの現在の様子です。
カオサン通りの夜の様子はどうなっているのか?
画像は11月9日午後9時過ぎのカオサン通りの夜の様子です。
日中は人影もまばらですがカオサン通りの夜は少し様子が違っていました。
以前のように沢山のお店が開いて屋台が並び朝まで楽しむといったかつてのカオサン通りの夜ではありません。
バーも屋台もほんの数件オープンしているだけでかつての祭りの縁日的な楽しさはありませんでした。
カオサン通りの夜はどうなっている?
カオサン通りで酒は飲めますが表向きアルコールの提供は午後9時までとなっています。
しかし午後9時を過ぎても紙コップや中身の見えないタンブラーに変えてこっそりお酒を飲ませているようでした。
わずかに開いている数件のバーはお客さんで一杯です。
カオサン通りに外国人はいるのか
外国人の姿はまだわずかしか見かけませんでした。
お客さんの比率的にはタイ人が8割に対し外国人は2割程度です。
カオサン通りの夜はフレンドリーな人達で一杯です。
数少ない外国人にカメラを向けるとご覧の通り。
快く撮影に応じてくれました。
このフレンドリーでボーダーレスな感じがカオサン通りの夜を楽しむためには欠かせません。
カオサン通りの夜の屋台は?
屋台もほんのわずかですが店を開いています。
大音量のクラブミュージックが流れる中こうした昔ながらのスルメ屋台が出ていたりするのがカオサン通りの良いところです。
全体的には店も屋台も人もまだまだ。
昔のカオサン通りの様に人で溢れかえるのはずい分時間がかかりそうです。
【動画あり】2022年2月9日のカオサン通りの夜の様子
2022年2月9日カオサン通りの最新の動画を撮影して来ました。
胃袋がひっくり返りそうな程の重低音と脳ミソをかき回されるような大音量の音楽が鳴り響くカオサン通りに戻っていました。
動画を観れば「ここがあのカオサン通り!?」と改修工事が終わり見違えるほど綺麗になったカオサン通り。
しかし外国人観光客やバックパッカーの姿は極わずかです。
動画は音が出ますご注意下さい。
住まいがカオサン通りの徒歩圏内なので時々足を運んで引き続きカオサン通りの最新の様子をお伝えしたいと思います。
【追記】2022年7月2日現在のカオサン通り
画像は2022年7月2日の午前0時過ぎのカオサン通りの様子です。
ここまでご覧いただいたようにカオサン通りは日々変化して来ました。
そして夜のカオサン通りは人で溢れています。
2年前。コロナの影響で波が引くように人が消えたカオサン通りでしたが出入国が以前と同様簡素化されてから続々と外国人旅行者やバックパッカーが戻って来ています。
内臓に響く重低音が効いたクラブミュージックがあちこちの店から大音量で流れ会話をするのも一苦労。
ビールを片手に話す人食べる人踊る人。
カオスなカオサン通りが戻って来ています。
今ならカオサン通りの夜を十分に楽しむことが出来ます。
加えてタイは大麻(マリファナ)が合法化され誰でも手軽に買えるようになりました。
開国と同時にこの立ち回り。
流石タイランド!と思わず唸ってしまう程お見事と言うしかありません。
先にも書きましたがコロナの感染者が増えればまた出入国が突然難しくなることも予想されます。
アジア旅行なら<エアトリ>
現在のカオサン通りでは欧米の旅行者が戻ってきておりノーマスクの外国人も多いです。
しっかりと納得の行くコロナ感染対策を忘れずに。
タイ好き!バンコク好き!!何よりカオサン通りが大好き!!!と言う方は今直ぐチケットを取ってカオサン通りを目指しましょう!
カオサン通りの現在まとめ
ガランとした人通りの無いカオサン通り。
一人のイケメンがギターを抱え寂しそうに歌っているのが印象的で声を掛けて撮らせてもらいました。
コロナ禍当時のカオサン通りは信じられないほど閑散としていました。
かつては「バックパッカーの聖地」と呼ばれていたカオサン通り。
今はバックパッカーどころか外国人の姿も見かけません。
カオサンを歩いている外国人はボクだけだったり。
そんな信じられないような日が続いていたのです。
2020年の10月から記録して来たカオサンロードの現在。
コロナ禍当初は絶望的と思われていたカオサンロード。
現在は完全復活しなんの心配もなく訪れることが出来ます。
本記事はその復活までの道のりを追いかけたブログとして残しておきます。
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